いびきを耳栓で軽減する

同室で就寝している家族のいびきに悩まされている方は、耳栓を試していただければと思います。耳が痛くなることを心配される方もいるかもしれませんが、最近の耳栓は耳に優しくフィットするものが多く販売されています。寝ている最中にずれたりすることもありません。

 

特に、シリコンの耳栓は非常に高性能でおすすめできます。遮音性が高いことはもちろん、耳が痛くなったりつけている感じが気になることが少ないため長時間つけてもぐっすり眠れるでしょう。

 

ただし耳栓をするだけでは、いびきについて問題解決したわけではありません。いびきが思わぬ病気につながることもありますので、大きないびきが長期にわたって続く場合には本人にそのことを指摘し、しっかり治していく必要があります。

 

肥満やアルコールなどが原因で徐々に悪化していくいびきであれば、健康的な生活を心がけることで症状が緩和していくでしょう。一番深刻であるのは、外科的要因などで気道が狭まり、いびきが出てしまう場合です。

 

太っているわけでもない、特に喘息や鼻炎・花粉症などを患っているわけでもないのにいびきが出るということは、気道が何らかの理由でふさがっているということです。病院の「いびき外来」や咽喉科などにかかり、原因を探っていくことが大切です。原因が扁桃肥大などであれば、根本的な治療を行わなければ睡眠時無呼吸症候群などに進行していくこともあります。そこまで症状が悪化しない場合でも、睡眠の質が大きく変わってくるのでいびきを見過ごさずきちんと改善するようにしてください。